コンクリート構造物の調査・診断
現在、我が国では平成26年7月より、国県各市町村とも対象橋梁の、五年に一回の頻度による近接目視点検の義務が明確化されています。
そして、その調査結果をもとに、Ⅰ~Ⅳのグレードに区分し補修計画を立てているのです。
しかし、補修計画を立てるに当たり、現在非常に多くの補修工法があるため、選定に困難を要したり、対象構造物の状態によっては、要求性能を満たす工法であっても、施工出来ない場合もあります。
そこで、弊社としましては、調査・診断結果をもとに、各補修工法を施工するサイドから検証し、現場に最適の対処方法をご提案いたします。